複素数平面の海1・全体図

2020年10月11日

私が複素数平面の海と名付けたパターンを紹介します。

他の名前があるのかもしれませんが、探しても見つからなかったので、勝手に命名しました。

マンデルブロ集合の画像やバーニングシップフラクタルと同じような式を使って描くことができます。

これらの描き方についてはおいおい書いていきます。

これが全体図です。

私は海の上に島が浮かんでいるイメージを持っています。

大別すると、きれいな曲面を描いている部分(砂浜と名付けました)と、突き出している部分(岬)に分かれています。

右上の岬を拡大してみましょう。

大小さまざまな島が岬とつながっています。

どんどん拡大していってみましょう。

そこここに全体図と同じような形が見えます。

真ん中から少し下にある、小さい円形の部分を拡大します。

マンデルブロ集合やバーニングシップフラクタルよりも多様なパターンが見つかるのが、この複素数平面の海の特徴です。

さらに中心を拡大します。

全体図と同じような模様が現れました。


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Posted by 無郷庵