青物狙いの様子見釣行・2019/3/17
~青物狙いの様子見釣行・2019/3/17~
2019年初のフィッシング
先日笹川流れに行ったとき、
釣り場に魚網が張られていたのと、シーバス狙いの釣り人を何人か見かけ、
無性に釣りがしたくなった。
上越の方で青物が釣れているらしいのと、今日は波が低い予報だったということもあり、
2019年釣り始め、青物狙いに行ってみることに。
気象庁のページを見るとまだ水温が低いので、あまり期待はしない。
雷の予報が出ているのが気にかかるが、たぶん大丈夫だろう。
釣り場に到着
釣り場に着くと人っ子一人いない。
雪が降っている。
海を見ると波が少し高く、沖に向かって潮目が伸びている。
これで水温が高かったら、青物が確実に釣れるコンディションだ。
準備と根掛かり
いつも通りムーチョ・ルチアのシルバー、35gを投げる。
数投していると、徐々に投げる感覚を思い出してきた。
すると何投かめで根掛かりしてしまった。
まずい、どうやっても外せない。
根掛かりした場合は強く引っ張ったり、竿をあおったりしない方が良い。
最悪竿が折れてしまうことがある。
引っ張るのではなく、少しだけテンションをかけた状態にしておき、急に糸を緩めてやると、反動で外れることが多い。
それを繰り返してもだめならば、竿先をルアーの方に向け、
糸と竿を一緒につかんで引っ張る。
このとき糸で手を怪我しないよう、布で手を覆って糸をつかんだ方が良い。
海藻に仕掛けが絡んでいる場合は、海藻を引きちぎって仕掛けを回収できる。
今回の根掛かりはそれでもだめだったので、泣く泣く糸を切ることに。
投げてすぐの根掛かりだったので、糸が半分以上スプールから引き出された状態で切らなければいけない...
いきなりスプールが寂しい状態に。
すぐにリーダーを結び直す。
リーダーはヤマトヨテグスのフロロショックリーダー6号。
結び方はぐるぐる8の字ノット。
今まで解けたことのない、安心の結び方だ。
雷の恐怖
釣りを再開する。
PEラインの量が半分以下になったので、遠投すると下巻き糸まで出て行ってしまう。
しばらく続けるも釣れない。
ベイトとなるような小魚などもまったく見えない。
ふと気づくと、竿につけた親指にビシビシとした感触が。
なんだろう。
糸が当たっているわけでわないのに。
釣れないので帰ることにし、置いてあったタモを取った瞬間、強烈な静電気が流れた。
親指の感触は電気だったか。
知らぬ間に金属パーツに電気が溜まっていたらしい。
雷は鳴っていなかったが、結構危険な状況だったのかもしれない。
帰りに瀬波温泉の湯元龍泉に浸かった。
泉質などには詳しくないが、臭いも強く温泉成分も濃そうな湯だ。
大人は700円で、他の施設より早い朝の9:00から開いている。
釣り後の温泉は至高の贅沢だと思う。