【ワット・プラ・ケオを見学・壮麗な建築とラーマキエンの壁画】初めての海外バンコク七日間紀行:その26

2024年12月13日海外の旅,*バンコク七日間紀行:2024年7月,2カオサン~プラナコーン周辺,全ページ

初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。

 

このページでは、ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)の中を散策した時のことについて書いています。

 

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ワンパーソンというキーワード

中国人や韓国人の団体に付いていき、受付に並ぶ。

 

前に並んでいる人たちを見ていると、ツアー客や家族連れが多い。

私の番になって受付の前に立つと、何か言われたが聞き取れなかったので、とりあえず「ワンパーソン(一人)」と伝えてみる。

 

この旅で分かったが、「ワンパーソン」は便利な言葉だ。

 

観光地の受付やレストランの入り口で「ワンパーソン」と伝えれば、「人数が一人であること」だけでなく、「そこに入場する意思があること」も伝えられる。

もちろん二人や三人の場合は、「ワン」の部分を「トゥー」とか「スリー」に変えればよい。

 

「ワンパーソン」と、指をさして「プリーズ」は、この旅で何度も使った。

 

受付を済ませ、ワット・プラ・ケオに入場する。

 




ワット・プラ・ケオの本堂

 

ワット・プラ・ケオには、ブッダが祀られている本堂がある。

 

これが本堂だ。

中にはエメラルド仏が安置されている。

 

本堂の中に入ることができるが、土足禁止であり、靴を脱ぐ場所が周囲にある。

 

 

本堂の内部は撮影禁止だ。

写真を撮ろうとした人が監視員に怒られていた。

 

 

とても煌びやかな装飾。

 

 




本堂の周囲を一周

本堂の周りにも色々な建物や像があり、見て回るのがとても面白い。

 

 

 

 

金の塔を人?が支えている意匠は、色々なところで見た。

何を表しているのだろう。

 

 

この像と同じような像も、色々なところで見かけた。

手にしている矛や髭の感じが、三国志の関羽っぽい。

関羽は中国の人なので、たぶん違うのだろうけれど。

 

 

 

全面が金の仏塔。

とても豪華だ。

ここには仏舎利が納められているそう。

 

 

吴哥窟の模型。

吴哥窟とはアンコールワットのことだ。

アンコールワットは、バンコクから北のアユタヤ県にある有名な遺跡。

 




菩提樹と実力主義

 

蓮が盆に植わっている。

蓮と言えば仏教を象徴する植物だ。

 

大きな菩提樹。

菩提樹も、仏教に関係のある植物だ。

ブッダが菩提中の下で座禅をしていた時、悟りを開いたというのは有名な話。

 

仏教では菩提樹関係の逸話が多い。

バンコクに持ってきた一日一禅という本の中に、菩提樹に関係したこんな話が書いてあった。

 

~64 本来無一物より~

五祖弘忍和尚が跡継ぎを決めるとき、弟子たちに詩偈を提出させた。

 

一番期待されていた上座は、「身は是れ菩提樹(以下略)」と詠んだ。

下働きをしていた行者も参加し、「菩提もとより樹なし(以下略)」と詠んだ。

 

結果、和尚は行者を後継者にしたのだった。

 

禅ではこのように、その人の立場ではなく、純粋な力量を重視するような逸話が多い。

 

だが、実力主義というのは禅に限らず、世の中の全般に言えることだと思っている。

 

森信三先生の修身教授録という本にも、世の中ほど公平なものはないと思うと書かれている。

本の中で森信三先生は、世の中を公平だと思う理由について、こんこんと説かれている。

 

私も社会に出てみて分かったが、世の中はかなり公平に自分自身のことを見てくれている。

 

厳しい評価を下されたとしたら、評価した相手を疑うのではなく、自分自身の修身が足りなかったのだと考えた方が良い。

自我を守るため、自分が正しいとばかり思っていると、どんどん世間からズレていってしまい取り返しが付かなくなる。

 

指摘されて軌道修正ができるのは若者の特権である。

こうして偉そうに書いている私自身の修身も、まだまだ道半ば、どころかスタート地点に立ったばかりだ。

 




ラーマキエン物語の壁画

 

さらに本堂の周りを見学する。

 

 

ワット・プラ・ケオの周りには、赤い屋根の回廊が巡っている。

 

 

 

屋根の下には壁画が描かれていた。

 

ワット・プラ・ケオの公式ページを見てみると、これはラーマキエン物語を描いたものらしい。

ラーマキエン物語は、タイの古典文学なのだそうだ。

 

インドにはラーマーヤナという叙事詩があるが、ラーマキエンの元になったのが、ラーマーヤナらしい。

 




ワット・プラ・ケオから王宮へ

 

 

 

 

本堂の周りを一通り見て回った。

 

 

門をくぐると次に進めるようだ。

 

 

行ってみよう。

 

 




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