【旧王宮殿の見学】バンコク七日間紀行・その27
タイの首都バンコクを、七日かけて歩いた時の記録です。
このページでは、ワット・プラ・ケオを見学した後、チャックリーマハープラーサート宮殿や、ドゥシットマハープラーサート宮殿を見学した時のことについて書いています。
宮殿の名前や説明は、Wikipediaより抜粋しています。
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チャックリーマハープラーサート宮殿
ワット・プラ・ケオから門をくぐり、旧王宮群へ。
ワット・プラ・ケオにひきつづき、これまたとても豪華な建物だ。
チャックリーマハープラーサート宮殿というらしい。
Wikipediaによれば、この宮殿は、ラーマ5世(1868年~1910年在位)が建てたものだそう。
ラーマ5世は、チャクリー改革と言われている、1800年代後半から行われた、近代化のための改革の立役者なのだそうだ。
前庭も素晴らしい。
軍服を来た人たちが、ホースで庭に水をやっていた。
内部も見てみたかったが、公開されていないようだった。
ドゥシットマハープラーサート宮殿
王宮の隣にも建物がある。
こちらはドゥシットマハープラーサート宮殿というそうだ。
先ほどのチャックリーマハープラーサート宮殿より、古い歴史を持っているようだ。
今は王族の遺体安置所として利用されているらしい。
宮殿は、どこも立ち入り禁止となっているようだ。
ดอยคำ (ドイカム)のパッションフルーツジュース
王宮殿のそばにパーラーがあった。
喉が渇いていたので中に入る。
店内には、ドライフルーツなどの土産物と、ジュースを売っているコーナーがある。
ジュースは大きなビンに入っており、色々な種類がある。
ジュースを見ていると、店員が声をかけてくれ、丁寧に説明をしてくれた。
何か南国フルーツのジュースが飲みたい。
パッションフルーツのジュースを注文。
とても美味しかった。
今度また来ることがあれば、別のフルーツも試してみたい。
ここはドイカムという店らしい。
何となく、ここがどういう店なのか気になった。
王宮の敷地内に、それも王宮殿の隣という特別な場所に出店できる店は、どのような店なのだろう。
ドイカムの公式ホームページを日本語訳して見てみると、どうやら、ドイカムは王室主導のプロジェクトとして始まった会社らしい。
王室が関わっている会社なら、旧王宮の隣にあっても不思議ではない。
ドイカムのドライフルーツのパッケージは、セブンイレブンやお土産屋など、バンコクの至る所で見た。
お土産に喜ばれると思う。