【七日目の終わり】車で北海道一周の旅・その46
車で北海道をほぼ一周したときの記録です。
このページでは、七日目の回想などを書いています。
道の駅 流氷街道網走へ
博物館 網走監獄を出て、網走市街地にある、道の駅 流氷街道網走へ向かう。
網走は交通量も町の大きさも、何もかもが調度よいスケールに感じる。
まずはここで昼飯にしよう。
ホタテラーメン。
北海道に来て初のラーメンだったかもしれない。
塩味。
久しぶりのラーメンに満足した。
道の駅の周囲を歩く。
今日は気温は高いが、風が強い。
体感温度はぬるいぐらいだ。
明日の計画と準備
まだ早い時間なのだが、今日の観光はここまでにする。
昨日は猿払から、留辺蘂の温根湯温泉まで長い距離を走ったのだった。
それもあって、今日はあまり長い距離を移動する気がなかった。
明日はいよいよ知床に行く。
クルーズ船に乗ったり、色々と見て回る予定のため、体力を温存しておきたかった。
知床は半島の一部が世界遺産に登録されており、写真でしか見たことがないが、圧倒的なスケールの大自然を堪能できるようだ。
今回の北海道一周で、一番楽しみな場所だった。
クルーズ船を予約しようと電話したが、明日は予約しなくても乗れるそうだ。
さて、明日に備えて色々と用事を済ませておこう。
おんねゆ温泉で買った鮭めーるを記入し、郵便局で出した。
コインランドリーにも行っておく。
前回は稚内でコインランドリーに寄ったのだった。
持ってきた衣類の量から、大体、2~3日に一回コインランドリーに寄っている。
ランドリーを使用するには一回1000円かかる。
もっと着替えを持ってきておけば、節約になっただろう。
車なので、衣類は大した荷物にはならない。
後はガソリンスタンドへ。
ガソリンも毎日のルーティーンが決まってきた。
一日一回、半分も減らない頃合いにスタンドへ寄り、満タンで給油する。
大体いつも2000円ぐらいになる。
北海道を車で移動するときは、ガソリンに注意とよく言われるが、これまでに一日一回の給油で困ったことはない。
どの町にも一つはスタンドがあり、適当に給油していればガソリンが底をつくことはなかった。
今日の回想
今日は移動距離が少ない。
温根湯を出発し、北見のハッカ記念館へ。
それからメルヘンの丘。
網走監獄と回ったのだった。
土産物もたくさん購入。
ハッカ記念館で買ったハッカ羊羹やハッカ脳
羊羹は後で食べよう。
ハッカ脳はハッカの結晶だ。
臭い消しのため、布に包んで車の中に吊るしておいた。
網走刑務所の土産。
出所祝いのタオルやニポポ人形。
つい鹿笛も買ってしまった。
網走には観光地も多く、もっとたくさん見て回りたかったが、まあこんな日があっても良いだろう。
今度は流氷の季節に来てみたいものだ。
今日は最高気温が29℃。
一転して、明日の知床は19℃ぐらいになるらしい。
上着をカバンに入れておこう。
テレビでやっていたのだが、今日で八雲町の自動車事故(Wikipediaへのリンク)からちょうど一年になるそうだ。
高速バスと家畜運搬車が正面衝突し、多数の死者・重軽傷者を出した事故だ。
家畜も何頭も亡くなっている。
私の旅も、行程のおよそ半分まで来たはずだ。
事故を起こさずに完了したいものだと思う。
さて、今日は早めに寝よう。