【山の水族館-北の大地の水族館-を訪問】車で北海道一周の旅・その40

2024年8月16日

車で北海道をほぼ一周したときの記録です。

このページでは、北の大地の水族館を訪れた時のことについて書いています。

 

道の駅 遠軽 森のオホーツク

紋別を出た。

温根湯に向かって車を走らせる。

 

今は昼どき。

早朝に猿払から運転してきたので、とても疲れた。

 

今日中に網走まで行けるだろうか。

とても無理な気がしてきた。

 

遠軽(えんがる)市街を抜け、そのまま温根湯を目指そうと思ったのだが、そろそろ疲れが限界のようだ。

少し寄り道し、道の駅 遠軽 森のオホーツクに立ち寄ることにした。

 

足湯もあるようだ。

後で入って行こう。

 

腹が減った。

昼飯を食べたい。

 

レストランでジオカレーを注文。

ジオとは、遠軽の近くにある白滝ジオパークのことだろうか。

 

白滝ジオパークのページによれば、

6月27日(火)の官報号外第134号の告示により、北海道白滝遺跡群出土品が国宝に指定となりました

とある。

それを記念したメニューなのかもしれない。

 

出土品の中に黒曜石もあり、黒曜石にちなんで黒いカレーということなのだろう。

 

ゴロゴロとたくさん具材が入っており、美味い。

 

デザートにピスタチオアイス。

 

アイスを食べた後、タオルを持って足湯に入った。

 

ジオカレーにピスタチオアイス、足湯によって復活した。

さあ、温根湯まで行こう。

 

道の駅 おんねゆ温泉

遠軽を出て南下する。

これまで海を見ながら走ってきたのが一転、山や畑に囲まれた道を通る。

 

途中、留辺蘂(るべしべ)という地名の場所を通った。

「蘂」という漢字は生まれて初めて見たかもしれない。

 

道の駅 おんねゆ温泉に到着した。

この周辺で、寄っておきたいところがいくつかある。

 

道の駅に隣接して、土産屋や軽食屋がたくさんあった。

 

クマザサ+トウキビのソフトを購入。

注文する際、トウキビのことをサトウキビと言ってしまった。

トウキビはトウモロコシのことなので、両者は全然違う。

 

確かにトウモロコシの味がして美味い。

 

今日はこれ以上、車で進む気がしない。

この道の駅を拠点に、行きたかった観光施設を回ろう。

 

道の駅で、周辺の日帰り温泉施設について聞いてみたところ、パンフレットをもらって詳しく説明してもらえた。

日帰り温泉を探すときは、道の駅で聞いてみるのが良いのかもしれない。

 

山の水族館-北の大地の水族館-へ

道の駅の奥に、今日の目的地の一つ、北の大地の水族館がある。

 

 

 

 

 

受付を済ませて館内へ。

 

 

様々なテーマの展示があり、面白い。

 

 

キュウリウオ。

キュウリのような臭いがするそうだ。

 

特定外来生物のウチダザリガニ。

特定外来生物を展示している水族館というのは珍しいかもしれない。

教育にも良さそうだ。

 

ドクターフィッシュの体験ができる。

 

手の皮膚を、歯でこそげとられているような感じがする。

手を水槽から出してみると、とてもスベスベになっていた。

 

 

大きなアロワナ。

 

一枚一枚のうろこが大きい。

 

 

 

レッドテールキャットやコロソマ。

 

 

見ていると、一匹が他の魚を追い、喧嘩をしていた。

 

 

ヤマメと、奥にはイトウが。

 

手前の水槽では、水槽内の水位が変わるとヤマメがジャンプするそう。

 

奥の水槽のイトウ。

 

イトウは日本最大の淡水魚。

ノシャップ寒流水族館でも見た。

 

 

北海道では、朱鞠内湖などで釣れると雑誌で見たことがある。

 

 

 

この水槽は、季節によって内容を変えているらしい。

1~2月には水面が凍るそうだ。

 

滝つぼを再現した水槽。

 

とても凝っている。

 

 

水族館内を見終わり、入り口に戻ってきた。

 

水族館は隣の土産物屋と、内部でつながっている。

そのまま土産物屋をのぞきに行く。

 

イトウやエゾシカのグッズ、木工品などが売られている。

イトウの手ぬぐいなどを購入した。

 

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Posted by 無郷庵