【ニューヨークエリアの写真】二泊三日でUSJへ⑧
家族サービスのため、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に、5/15から5/17にかけて大阪へ行ってきました。
当ページでは5/16に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのニューヨークエリアを散策したときのことを書いています。
写真がメインのページとなります。
ニューヨーク・エリアへ
パーク内を見物しながら一周する途中、ニューヨーク・エリアに立ち寄りました。
ここは人も少なく、のんびりと散策するのにちょうどよかったので、コスタコーヒーでホットカフェオレを買い求め、歩き回りました。
左にあるのはフライロッドだろうか。
エリア内には土産物屋などが点在している。
大半の建物には入ることができないが、凝ったウィンドーを見ているだけで楽しい。
良い写真について
途中、一眼カメラを構えている人がいた。
私は荷物を軽くするため、コンデジしか持ってきていなかった。
ここのような被写体があるならば、一眼を持ってくればよかったと、思わなくもない。
ところで、良い写真を撮るのに大切な要素は何だろうか。
大阪に来てからというもの、ずっとそのことばかり考えていた。
良いカメラか、撮る人の腕前か、被写体の良さか、構図か、、、
思うにこの問いは、まず「良い写真とは何か」ということを決めないと、水掛け論になってしまう。
そして良い写真の定義を考えるためには、その写真が何のために撮られた写真なのかという、目的を明確にすることが大切なのだと思う。
例えば身内や友人だけで、写真が撮られた当時のことを思い出して楽しむような写真。
そういった用途であれば、画質が悪かったり、ピントが合っていなかったり、構図が滅茶苦茶であったりしても、その写真から色々なことが想起されるならば、良い写真だと言えるのではないだろうか。
一方、プロが商用のために撮るような写真。
会社を宣伝するために、広告に載せる自社ビルの写真を撮ってほしいと依頼された場合はどうか。
まず、カメラマンが依頼先の意図をできるだけ正確に汲む必要がある。
広告が紙媒体かネット媒体か、写真がどのくらいの大きさで掲載されるのか、広告の中のどの位置に掲載されるのかなども考慮して撮らなければならないだろう。
会社の社風、社会的役割などから、写真の雰囲気にも気を使わなくてはならない。
構図を考える想像力に、思い描いた構図を手に入れるための機材と、実行力も必要になる。
考えれば考えるほど、考えなければいけないことが出てくる。
プロは大変だ。
撮られた写真が何のための写真なのかを考えれば、おのずと良い写真かどうかが分かってくるのではないだろうか。
では、私がこのブログに挙げているような写真は、、、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを満喫し、パークを後にした。