【飛行機で新潟から大阪へ】二泊三日でUSJへ①
家族サービスのため、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目的に、5/15から5/17にかけて大阪へ行ってきました。
当ページは5/15に、新潟から大阪まで飛行機で行き、ホテルに落ち着くまでの記録です。
初めてのUSJ
家族サービスで、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行くことに。
大阪には仕事で数回行ったことがあるが、USJに行くのは初めてだ。
テーマパークに行くのも、今から数十年前にディズニーランドに行ったっきりで、本当に久しぶりである。
USJでの一番の目的は、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエリアだ。
家族に、どうしてもハリーポッターの杖が欲しいという者がいて、私自身もハリーポッター全巻を何度も読んでいるので興味がある。
ここ数か月、色々あって家族全員が大変だったので、労いのため、USJと大阪観光へ。
飛行機の予約について
事前に、飛行機・ホテル・USJチケットなどは予約を済ませていた。
便利な世の中になったもので、どこも予約をネットで済ませられる。
窓口での対人の手続きも、いつかは完全に事前オンラインのみに切り替わるのだろうか。
そうなると、ネットを利用できない人たちがサービスを利用できなくなる。
まだしばらくは、どこも対面の受付を無くすことはないのだろうが、、、
飛行機は価格重視で、大阪行きはPeach、帰りはJALにした。
PeachはいわゆるLCC(格安航空会社)であり、航空券の価格が安い。
公式サイトにも書いてあるが、価格が安い分、荷物を預けたり機内で飲食するのに料金がかかったりする。
荷物を機内に持ち込めるぐらいに少なくしておけば、追加の料金もかからない。
今回乗ってみて、サービス面が気になるということもなかった。
ただ、LCCを利用した場合、飛行機が目的地の空港に着いた時、飛行機を降りてから到着ロビーまで長い距離を歩くことになる。
これだけはLCCを利用するうえで避けられない。
LCCの会社は、安い価格の航空券を提供するため、様々な部分でコストダウンをしている。
ターミナルビルから遠い発着場を利用した方が、施設の使用料が安いのだろう。
ちなみに帰りはJALだが、これはpeachの予約が取れなかったためである。
Trip.comでの予約
航空券は【Trip.com】公式サイトで予約した。
Trip.comは、飛行機やホテルなど、旅行で利用できる設備の予約ができる総合サイトである。
正直なところ価格については、各施設の公式サイトで予約した方が安いことが多い。
また、海外の会社が運営しているため、メールや電話での対応に不安がある。
こういったサイトを利用するメリットは、とにかく手続きが簡単なことにある。
航空会社の公式サイトで手続きする場合、今回のように、行きはPeach、帰りはJALということになると、各会社のサイトで新規登録をしなければならない。
単純に手間であるし、個人情報を登録する回数も増え、情報漏洩のリスクが高まる。
Trip.comなどの旅行サイトを利用すれば、一回ログインするだけで、航空券もホテルも、簡単に予約ができる。
特に役立つのが、海外旅行でいくつもの国を回るときではないだろうか。
また、航空券やホテルなど、価格が比較できるのも良いところだ。
行先と日時を指定すれば、その日に運航する各航空会社の、航空券の値段がリストになって出てくる。
もちろん、値段を比較した後で、航空会社の公式サイトで予約すれば、さらに安く済ませることもできる(が、先に述べた通り手間がかかる)。
こういった、海外の会社が運営している旅行の総合サイトは他にもたくさんあり、例えば
今回Trip.comを利用したのは、簡単に利用できるからというのもあるが、今度海外に行く際に利用しようと思っていたので、その練習のためというのが大きな理由だ。
実際に使ってみて、飛行機に乗る当日、「航空券が予約されていません」とでも言われたらどうしようかと思っていたが、問題なく使うことができた。
新潟空港へ
さて、新潟空港までやってきた。
飛行機に乗るときは、できるだけ時間に余裕を持たせて空港に向かうのが良い。
Peachのチェックインは、搭乗の90分前から始まるらしい。
繁忙期はもっと早く始まるのかもしれない。
チェックインまで時間があるので、展望台に向かう。
展望台からは、飛行機が飛び立つ様子を眺めることができる。
一眼カメラを構えている人もいた。
飛行機に乗るまでの流れ
飛行機に乗るには、事前に航空券の予約をしておく必要がある。
飛行当日に空港で、各航空会社のカウンターでチェックインを行い、航空券を受け取る。
その後、保安検査場で手荷物などの検査を行ってもらい、待合室に行く。
保安検査はできるだけ早めに通っておくのが良い。
待合の場所では、売店や土産屋、軽食などを売っていることが多い。
チェックインについてだが、だいたいどの航空会社も、無人のチェックイン機と、有人の受付カウンターを備えている。
チェックインはとても簡単で、事前予約の際に発行された受付番号と、機体番号を提示(機械の場合は入力)すれば、紙のチケットが発行される。
チケットは保安検査場と、待合室から飛行機に乗る際の2か所で提示する。
チケットにはQRコードが付いており、飛行機搭乗の際はQRを機械に読み込ませることになる。
保安検査では案内に従い、手荷物を預けてX線に通す。
昔は、身の回りの金属品を外して預けていた気がするのだが、今回はそれがなかった。
待合室に着いたら、後は待つのみ。
乗客の数にもよるのだろうが、発進時刻の10分ぐらい前に、搭乗カウンターから飛行機に乗れるようになる。
飛行機で大阪へ
飛行機に乗ったら、手荷物は前の座席の下か、上の荷物スペースに入れなければならない。
飛行機が発進するときは上昇負荷がかかる。
頭を後ろの背もたれに付けておくと良い。
また、高度が高くなると、気圧で耳が痛くなる。
唾を飲み込むか、耳抜き(鼻をつまんだまま鼻から息を出すようにする)をすると、痛みが軽減される。
一時間半後、大阪の関西国際空港に着いた。
これだけの距離を、たったこれだけの時間で移動できるというのは、いやはや便利なものだ。