久しぶりのカヤックフィッシング(ボウズ)・2022/5/22

2024年1月30日

どこまでも広がる青い海。

波一つ無い。

 

ゴールデンウィークは寒くて波が高く、カヤックに乗ることができなかった。

今日も少し寒く感じるが、コンディションはカヤックフィッシングにぴったりだ。

 

水が澄んで海中の魚まで見えた。

 

カヤックに道具を積載する。

タックルはいつもの落とし込みとキャスティング用の物を用意。

ルアーはどちらもムーチョルチアだ。

 

沖には漁船や定置網が見える。

 

いざ出航。

 

日が射してはいるが、眩しくはない。

時折吹く風で肌寒く感じる。

 

空には雲が浮かんでいる。秋の空のようだ。

秋によく聞く、笛のような風の音も聞こえる。

 

しばらく漕いで沖に出る。

 

水深18m付近に到着。

ここらへんの海は、陸地付近が急深な岩礁地帯になっており、そこを過ぎると海底は平坦な砂地になっている。

水深15mぐらいから、沖に向かって漕いでも水深があまり変化しなくなる。

 

落とし込みを開始する。

魚探には何も映らない。

ヒットも来ない。

 

潮目の上に移動する。

潮目は海面の色が変わっているのと、泡や海藻が浮いているのが特徴。

 

しばらく続けたが何も釣れない。

腹が減ってきた。

 

魚探に釣れそうな反応が映らず、ナブラなども全く起きないので、上陸することにした。

今日は5月の中旬。まだ少し時期が早いのだろう。

 

何も釣れなかったが、青い空を見ながら海面にプカプカ浮いていられただけで満足だ。

目を閉じると眠ってしまいそうな一日だった。

 

帰りは湯元龍泉で温泉に入り、隣の四川飯店でランチを食べた。

ご飯とスープはおかわり自由。

ここにデザートも付いてくる。

ご飯はお櫃にたくさん入っていたが、カヤックに乗って腹が減っていたのでいくらでも食べられる。

 

温泉の後に中華料理。カヤックに乗った後のお決まりのコースになってしまった。

もうこれなしでは生きていけなさそうだ。

 

関連ページ


2024年1月30日カヤックフィッシング記録,写真,全ページ

Posted by 無郷庵