五頭フィッシングパーク・レインボートラウトにリベンジ1
五頭フィッシングパークでレインボートラウトにリベンジ1
事前準備
前回、始めての五頭フィッシングパークに出撃したが、事前準備の甘さとテクニックの無さでかなりの苦戦を強いられた。
何とか一匹ゲットしたものの、ほとんどアタリもなく、エリアトラウトの難しさを思い知った。
しばらく放流がなかったらしく、魚の数が少ないのと、スレた魚が多かったのも苦戦した原因だったようだ。
今は冬なので、寒さで魚の活性も落ちていたのだろう。
だが、そんなコンディションでも何匹も釣っている釣り人がいた。
巻き方や巻くスピードなどを観察し、何となく釣り方が分かってきた。
道具をそろえて再挑戦。
レインボートラウトに再挑戦
五頭フィッシングパークに到着。
道が混んでいたので着いたのは8時を少し過ぎていた。
受付を済ませてポンドに向かう。
平日だというのに釣り人が多い。
釣りをしている人に挨拶をし、隣に入れてもらった。
前回と同じく水は澄んでいる。
準備して釣りを開始する。
まずはフォレストのMIUを投げてみる。
投げてゆっくり巻いてみる。
同じタナをキープするよう心がける。
水中を見ていると結構魚が泳いでいる。
放流後だからか、前回より数が多く小さい魚が多い。
小さいニジマスの群れに時折大物が混じっている。
ヤマメもよく見かける。
開始数投目、巻いている途中にアタリが来た!!
向こうアワセでそのまま巻き寄せる。
竿を立てたまま巻いたので魚が水面で跳ねる。
一匹目を難なくキャッチ。
かなり小さかったのでリリーサーでリリースした。
今回リリーサーというものを始めて使ったが、使ってみてその便利さが分かった。
魚に触れずに針を外すことができるので、魚にあまりダメージを与えずに済む。
ただ、かえしのある針には使えないだろう。
音速PEジョインター
それからしばらく投げたものの、全く反応がなくなった。
ショックリーダーを1号に交換。
ショックリーダーの交換を素早くするため、音速PEジョインターというものを買っていた。
これが非常に便利で、ショックリーダーを金具に結ぶ手間はかかるものの、パッケージに書いてある通り「挟んで巻いて通すだけ」でPEとショックリーダーを結節できる。
結節部分の頑丈さも問題なさそうで、半日釣りをしてもほどける気配がなかった。
ショックリーダーを細い物に交換し、またしばらく投げ続ける。
再度のヒットと魚群
ルアーも何度か交換する。
真ん中のイヴを投げる。
何度か投げていると次のアタリが!!
前回のアタリでは、竿を立てながら巻いたため、魚が水面を跳ねてしまった。
バラシの原因になりそうなので、今回は竿を寝かせて巻き寄せる。
魚が大きくないためか、問題なく寄ってくる。
銀色のきれいな魚体だ。
大きめのサイズなのでキープすることに。
釣りをしながら水中を見ていると、定期的に魚群が目の前を通り過ぎるのが見える。
回遊しているのだろう。
群れから外れた魚がポツンと泳いだりしている。
たまに岸近くまで寄ってきて、ずっと動かない魚もいる。
魚の表情まで見えたが、無表情なので何を考えているのかはさっぱり分からない。