【月岡温泉街の散策】新潟観光
カリオンパークから月岡温泉街へ
刀剣伝承館・天田昭次記念館を出て、そのまま月岡温泉街を散策します。
月岡温泉は硫黄の含有量が多い温泉で、温泉街の方に向かうと、段々と硫黄の匂いが強まってきます。
カリオンパークから少し市街に入ったところに、足湯の湯足美(ゆたび)と案内看板があります。
日帰り温泉の案内を出している旅館も、そこそこありました。
ここが温泉街のメインストリートです。
目的もなくぶらぶらします。
「月あかりの庭」の看板がありました。
月あかりの庭
月あかりの庭は、昔月岡温泉に来たときは見た覚えがなく、最近できた場所のようです。
飾りがライトアップされる夜が見ごろのようです。
隣に駐車場もあります。
ベンチもあり、水を眺めながらボーッとするのも良いでしょう。
源泉の社へ
月あかりの庭を出て、メインストリートをさらに行きます。
月岡温泉発祥の地、源泉の社(もり)がありました。
ここには使い捨ての小さいプラスチックカップが置いてあり、源泉を飲むことができます。
飲んでみましたが、硫黄臭さと共にもったりとした、苦いような甘いような味が後を引きます。
たとえるなら、金属イオン(味見したことはないけれども)がたくさん混ざったような味でしょうか。
何を隠そう、案内看板には堂々と「自称日本一まずい温泉」と書いてあります。
味は確かにまずく、今まで飲んだ中でも一番まずいお湯な気がします。
ただ、良薬は口に苦しという言葉もある通り、この湯を飲んで健康になった気がしました。
月岡饅頭
月岡温泉街の土産物といえば、やはり月岡饅頭です。
饅頭屋がいくつかあるので、一件に立ち寄って10個入りを買い求めました。
饅頭の中は餡子が詰まっており、お茶請けに最高です。
市街を散策しつつ、カリオンパークに戻ります。
市街を外れると、川が流れています。
郷は気温がそこそこ高かったのですが、草刈りをされている方がいました。
通りを歩いていると、東屋の奥に刀剣伝承館が見えます。
月岡温泉 共同浴場 美人の泉へ
車に戻り、月岡温泉・共同浴場・美人の泉に行きました。
駐車場は建物の前と隣にありますが、混む時間帯は満車になりそうです。
外の券売機で券を買い、中へ。
月岡温泉らしく、エメラルドグリーンの湯色と、硫黄の匂いが特徴の温泉でした。
のんびりと湯につかり、月岡温泉街を後にしました。