【ワット・プラ・ケオへの道】初めての海外バンコク七日間紀行・その25
初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。
このページでは、ホステルからワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)まで歩いた時のことについて書いています。
ワット・プラ・ケオの内部を散策した時のことは、次のページに書きます。
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八陳号ホステルでの朝食
バンコクでの4日目の朝。
前日までは、朝目覚めると一瞬自分がどこにいるのか分からなかった。
ホステルの壁を見てバンコクに来ていたことを思い出し、不安3/4・期待1/4ぐらいの気持ちで起床していたものだった。
海外に来るのが初だったので、今日泊まる場所が見つかるのかなど、不安だらけだったのだ。
それが4日目になってようやく、明確に、自分がバンコクにいることを意識しながら目を覚ました。
バンコクの環境に慣れてきたのかもしれない。
昨日寝る前に、頭の中を整理したのも良かったようだ。
階下に降りて朝食をいただく。
ホステルにチェックインするとき、ブレックファストも頼んでいた。
朝食は、いくつかのメニューの中から、食べ物と飲み物を選べるようになっている。
ベーコンレタスサンドとホットコーヒーを注文。
美味かった。
タイに来て初めてがっつりと食べた気がする。
海外では生卵に気を付けろと言われる。
半熟卵があったので、ちょっと心配したのだが、腹を壊すことはなかった。
そういえば腹の調子も良くなっていた。
バンコクに、少しずつ馴染んできたのかもしれない。
今日はこれから、ワット・プラ・ケオと旧王宮を観光する予定だ。
チャオプラヤー川の東岸周辺には、有名な観光地が集まっている。
バンコクに来て初めての観光地巡りに行こう。
徒歩でワット・プラ・ケオへ
ホステルを出て、ワット・プラ・ケオを目指す。
ワット・プラ・ケオが観光地として有名なのは知っていたが、それ以上のことは知らなかった。
ホステルのある商店街のような通りから、大通りへと出る。
相変わらず交通量が多い。
この大通りを渡らなければいけないが、まだ道を渡るのが怖い。
歩行者信号が青だろうと、車やバイクは横からお構いなしに発進してくる。
外国の人が歩いていたので、後ろに付いて横断歩道を渡る。
大理石の記念塔があった。
とても豪華だ。
信号待ちのバイクが並んでいる。
ピンク色の車はタクシーだ。
右手にサナーム・ルアンという公園を見ながら、歩道を歩いて行く。
暑い。
歩道が狭い。
この公園ではイベントが行われたりするらしい。
カラフルな建物が見えてきた。
どこがワット・プラ・ケオなのかよく分からなかったが、観光客が集まっている建物にあたりを付け、入ってみた。
ワット・プラ・ケオの入口へ
ワット・プラ・ケオの門をくぐる。
中国人や韓国人のツアー客がおり、とても賑やかだ。
塔や石像が立ち並んでいる。
全体的にカラフルなのが、タイの建築様式なのかもしれない。
受付が見えてきた。