【ワット・プラ・ケオへの道】初めての海外バンコク七日間紀行・その25

2024年12月12日*バンコク七日間紀行*,海外の旅,2カオサン周辺~チャイナタウン,全ページ

初めての海外旅行で、タイの首都バンコクを七日かけて歩いた時の記録です。

このページでは、ホステルからワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)まで歩いた時のことについて書いています。

 

ワット・プラ・ケオの内部を散策した時のことは、次のページに書きます。

 

・文章を書いている現在、1バーツは約4.4円ですが、手数料なども考えて1バーツ5円として計算しています。

 

八陳号ホステルでの朝食

バンコクでの4日目の朝。

 

前日までは、朝目覚めると一瞬自分がどこにいるのか分からなかった。

ホステルの壁を見てバンコクに来ていたことを思い出し、不安3/4・期待1/4ぐらいの気持ちで起床していたものだった。

海外に来るのが初だったので、今日泊まる場所が見つかるのかなど、不安だらけだったのだ。

 

それが4日目になってようやく、明確に、自分がバンコクにいることを意識しながら目を覚ました。

バンコクの環境に慣れてきたのかもしれない。

昨日寝る前に、頭の中を整理したのも良かったようだ。

 

階下に降りて朝食をいただく。

ホステルにチェックインするとき、ブレックファストも頼んでいた。

 

朝食は、いくつかのメニューの中から、食べ物と飲み物を選べるようになっている。

ベーコンレタスサンドとホットコーヒーを注文。

美味かった。

タイに来て初めてがっつりと食べた気がする。

 

海外では生卵に気を付けろと言われる。

半熟卵があったので、ちょっと心配したのだが、腹を壊すことはなかった。

 

そういえば腹の調子も良くなっていた。

バンコクに、少しずつ馴染んできたのかもしれない。

 

今日はこれから、ワット・プラ・ケオと旧王宮を観光する予定だ。

チャオプラヤー川の東岸周辺には、有名な観光地が集まっている。

 

バンコクに来て初めての観光地巡りに行こう。

 







徒歩でワット・プラ・ケオへ

 

ホステルを出て、ワット・プラ・ケオを目指す。

 

ワット・プラ・ケオが観光地として有名なのは知っていたが、それ以上のことは知らなかった。

 

ホステルのある商店街のような通りから、大通りへと出る。

相変わらず交通量が多い。

 

この大通りを渡らなければいけないが、まだ道を渡るのが怖い。

歩行者信号が青だろうと、車やバイクは横からお構いなしに発進してくる。

 

外国の人が歩いていたので、後ろに付いて横断歩道を渡る。

 

大理石の記念塔があった。

 

とても豪華だ。

 

信号待ちのバイクが並んでいる。

ピンク色の車はタクシーだ。

 

右手にサナーム・ルアンという公園を見ながら、歩道を歩いて行く。

暑い。

歩道が狭い。

 

この公園ではイベントが行われたりするらしい。

 

カラフルな建物が見えてきた。

 

 

どこがワット・プラ・ケオなのかよく分からなかったが、観光客が集まっている建物にあたりを付け、入ってみた。

 




ワット・プラ・ケオの入口へ

 

ワット・プラ・ケオの門をくぐる。

中国人や韓国人のツアー客がおり、とても賑やかだ。

 

 

塔や石像が立ち並んでいる。

 

 

全体的にカラフルなのが、タイの建築様式なのかもしれない。

 

 

受付が見えてきた。

 




関連ページ