パクチー・イタリアンパセリの特徴と香りや味について:自家製ハーブを育てる

2021年5月16日アウトドア,サブカルチャー,料理

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パクチーの特徴や香りと味について


 

パクチーは別名コリアンダーやコエンドロとも呼ばれ、とても特徴的な香りのするハーブです。

私の周りの人に聞いてみると、好きな人はとことん好きですし、合わない人は全くだめだという食味のようです。

 

パクチーは下の画像のような姿をしています。

 

午後だけ日が当たる場所で育てていますが、水をたくさん吸いながらどんどん成長しています。

葉を見ると黒く枯れたようになっている小さい部分が何箇所かあるのですが、病気なのかそれとも日照が足りないのか、何とも分かりません。

 

成長が早いので、細い茎の部分や、伸びすぎた外側の茎をカットしてつまみ食いしながら育てています。

 

 

パクチーの食味は、エスニック料理の風味そのものという味わいです。

 

ちなみに、「エスニック料理」と聞くとタイなどのアジア地域の料理を思い浮かべる方が多いかもしれません。

先程の「エスニック料理」という言葉も、タイ料理をイメージしながら書きました。

 

ところがエスニック料理とは、本当はアジアに限らず「民族料理」を指す言葉です。

世界中のどの地域でも、民族料理であればエスニック料理ということになります。

その定義で言えば、日本の寿司などもエスニック料理に当たるのでしょう。

 

話を元に戻しますが、パクチーを摘んでみると、葉っぱからすでにパクチーの香りがし始めます。

食べたときの味わいは形容し難く、口に入れるとパクチー特有のプワーンとした香りが口の中に広がります。

この香りは他の食材で例えにくいのですが、ディルの香りをかなりマイルドにしたような香りです。

カメムシの匂いと例えられることもあり、このパクチー特有の香りを好きになれるかどうかが、パクチーを好きになるかどうかの分かれ目だと思います。

 

パクチーの香りはしばらく口の中に残りますが、その中に少しの清々しさが入っているような、複雑な味です。

葉っぱ特有の酸味をあまり感じないので、匂いが大丈夫であれば生のままどんどん食べられそうです。

 

パクチーはサラダとして食べても良いですし、独特な風味を料理に活かすこともできます。

料理に使う場合は火を通さずに最後に入れると良いでしょう。

そうすると料理が一気にエスニック風味になります(このエスニックという言葉の使い方は間違っているかもしれませんが)。

 

ちなみに、パクチーの種もスパイスとしてよく使われます。

店頭ではコリアンダーシードという名前でよく売られています。

種の形のまま売られていることは少なく、粉末状にしてあることが多いです。

 

スパイスカレーを作る時にたくさん使うので、ホールの(種のままの)コリアンダーシード をまとめ買いしました。

 

コリアンダーシードをそのまま食べてみると、シソのような爽やかな香りがします。

今までに食べたものを思い起こしてみると、山椒の実に一番風味が似ていると思います。

ただし山椒特有のピリッとした辛みは一切ありません。

また、パクチーの葉とは全く違う味がします。

 

パクチーを育てていると、明らかに他の葉っぱとは違う葉がつきはじめました。

他の葉に比べ細い葉っぱがついています。

 

この部分はパクチーの花芽で、これから花が咲きます。

摘み取って拡大してみました。

この部分も食べてみましたが、他の葉っぱと味は同じです。

 

パクチーの葉っぱのみを食用にするなら、この花芽は摘み取ってしまいましょう。

花に栄養が取られ、葉の生育が悪くなるからです。

 

私は一本だけ花芽を残して花を咲かせてみることにしました。

 

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イタリアンパセリの特徴や香りと味について


 

下の画像がイタリアンパセリを植えた鉢です。

 

パクチーと同じく、午後だけ日の当たる場所に置いているのですが、ぐんぐん育っています。

 

毎日水やりをしながら、細い茎や育ちすぎた部分をカットしてつまみ食いしています。

 

下の画像はイタリアンパセリの葉です。

 

名前にパセリとついていますが、付け合わせによく使われるパセリとは葉の形が似ていません。

パセリの葉は縮れていますが、イタリアンパセリの葉は全く縮れていません。

 

イタリアンパセリとパクチーの葉を並べてみます。

左がイタリアンパセリで右がパクチーです。

こうして見ると、葉の付いている間隔や葉の形などが違いますが、鉢に植わった状態だと間違えてしまいそうです。

 

イタリアンパセリと別のページで紹介したチャービルも並べてみましょう。

左がイタリアンパセリで右がチャービルです。

チャービルの方が葉が小さいです。

 

チャービルは八角のような甘い香りが特徴でした。

イタリアンパセリは、よりパセリに近い味わいです。

 

噛むとパセリ特有のサッパリした味わいがあります。

葉っぱも固く、食感もパセリに近いです。

 

こちらもパクチーと同様、付け合わせにするよりも、サラダにするか料理の仕上げに入れると良いでしょう。

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