笹川流れギャラリー
笹川流れギャラリー
笹川流れでキャンプ
新潟の村上市街から北の海岸沿い、山形県境あたりまでの海岸は笹川流れと呼ばれています。
国の名勝に指定されている笹川流れは、透明度の高い海と奇岩が織りなす絶景が特徴です。
GW中、新型コロナウィルスが蔓延している状況下で、人と一切関わらないでできることはないかと考えました。
人と関わらなければウィルスに感染する可能性をほぼゼロにできます。
そうして考えた末、笹川流れでキャンプをすることにしました。
GW前半の平日であればまだ人は少なく、できる限り車で移動してキャンプ地を人が来ないような場所にすれば、人と関わることはありません。
心配なのは水の確保やトイレなどで施設に行くときです。
そういった場所に行くときは人と関わらないのはもちろん、水道の蛇口など手が触れる場所にも細心の注意を払いました。
考えられる限りの感染予防をしながら笹川流れを北上し、キャンプができる場所を探しながら景色を写真に納めてきました。
このページではGW中に撮った写真を掲載し、ついでに過去に撮った写真も掲載します。
笹川海水浴場
笹川海水浴場の隣にある、桑川のデコボコと呼ばれる大岩に上がりました。
大岩から南側の桑川地域を見た画像です。
岩の上には何人か釣り人がいて、たぶんクロダイを狙っていました。
釣りも周りの人と離れていれば感染の可能性は低いでしょう。
大岩から北側を見た写真です。
こちら側の景色は風光明媚と言う言葉がぴったりです。
さらに北に行って撮りました。
陸沿いにカヤックで行ってみたことがありますが、壁に洞窟がありました。
眼鏡岩
眼鏡岩の眼鏡の部分です。
水の透明度が高く、非常に綺麗でした。
ここの沖にはいくつかの島があります。
以前撮った写真です。
真ん中あたりの岩には洞窟があり、天井にも穴が空いているので、洞窟の内部は天井から差し込む光でとても幻想的に見えます。
一番沖にある大島という島は丸い形をしていて、周囲は水深12mぐらいです。
大物が釣れそうな雰囲気で、渡船利用の釣り人がよく立っています。
眼鏡岩から陸沿いに北に向かうと、恐竜岩という岩があります。
写真は北側から撮った恐竜岩の写真です。
恐竜が水を飲んでいるように見えます。
以前、真ん中の洞窟をカヤックでくぐりました。
弘法トンネルの下
眼鏡岩からさらに北に進むと、弘法トンネルというトンネルがあります。
その脇には大きな岩場があって釣りもできそうです。
浜辺には捻じれた木が落ちていました。
海岸には洞窟のある大岩があります。
蓬莱山
さらに北には蓬莱山という山があります。
山のふもとを伝って海沿いに山の先端に出ることができます。
ただ、一歩間違えれば高所から海に落ちそうな道のりだったので、怖くて引き返しました。
蓬莱山の沖には漁船がいて、大規模に漁をしていました。
良い漁場なのでしょう。
桑川手前の洞窟
位置が前後しますが、桑川の手前にある洞窟を時間を変えて何度か撮影しました。
朝
昼
夕
夕方は、洞窟に差し込む橙色の夕日明かりが綺麗です。
朝の澄んだ色も風情がありました。
日が海に沈む頃合い、どこから海を眺めても趣があります。
日が沈んだ後に眺める炭火も良いものです。
過去の写真
過去に撮った写真をいくつか掲載します。
早く新型コロナウィルスが広まる前の世の中に戻ってほしいものです。