青物の釣り方・ルアーの巻き方編

2020年1月22日青物釣り

青物の釣り方・巻き方編

 

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ルアーの着水から着底まで


 

このページでは青物釣りについて、メタルジグを投げて着水してからの、メタルジグの動かし方について説明します。

青物を釣ったことがない、またはコツがつかめていない方向けの内容となっています。

 

ルアーが海面に届くと、水しぶきや波紋が立ちます。

それが見えなかったとしても、糸がリールから出る様子が緩やかになるのでそれで着水を知ることができます。

 

着水したらすぐにベールを降ろして糸ふけを巻きとります。

糸ふけを巻き取ったらベールを起こして糸を出し、ルアーを底まで沈めましょう

 

沈める際は糸ふけがでないようにするため、指で少しだけテンションを掛けながら糸を出していきます。

私は、指で糸を軽くつまみながら放出しています。

テンションをかけるときは、ルアーの沈む動きを妨げないように気を付けます。

 

ルアーが着底すると、糸の放出がピタッと止まります。

その瞬間に、間髪入れずベールを降ろして糸の放出を止め竿を大きくあおります

 

一連の動作で糸ふけが出ないようにする目的は、着底をできるだけ早く察知し、着底した瞬間にルアーを動かすためです。

ルアーが着底したときの糸の動きが止まる感覚は、糸ふけがあると察知しにくいです。

また、着底の瞬間に竿をあおっても、糸ふけがあるとルアーが動きません

 

着底の瞬間すぐにルアーを動かす理由は、ルアーを止めると見切られるからです。

基本的にルアーを止めてはいけないというのは、どの魚種をルアーで狙うときにも言えることです。

 

キャストしてルアーが沈むまでの間に、ルアーを魚が追いかけていることがあります。

着底したルアーがすぐに動かないと、その追いかけてきた魚を逃してしまいます。

 

フォールするルアーを魚が追いかけているケースは結構あります。

以下の2つの動画では、ルアーを着底させ、あおった瞬間にアタリがきました(動画は音楽が入っています)。

 

この動画は、笹川流れでイナダを釣った時のものです。

使用ルアーはメタル アディクト タイプ ゼロワン30g,グロウコットンキャンディーカラーです。

 

 

この動画は笹川流れの桑川のデコボコでヒラメを釣った時のものです。

ムーチョ・ルチア35g,シルバーで釣りました。

 

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着底後のリーリングについて


 

着底し、竿をあおったらすぐに巻き始めましょう

巻くときは、下の画像のように竿尻をわきの下に挟み、手でリールフットの辺りを持つと安定します。

肩に力を入れず、できるだけ楽な姿勢で釣りをしましょう。

青物釣り全体を通してのコツは、とにかく体力を減らさないこと、楽をすることです。

 

糸を巻くときは、特にアクションを付けずただ巻きします。

ただ巻きで釣れるのかと思われるかもしれませんが、実際に釣れます。

 

以下の動画は、ダイソージグの40g,ブルピンカラーをただ巻きしてワラサを釣った時のものです。

特別なアクションは付けていません。

 

ただ巻きというと簡単な気がするのですが、実は、ただ巻きにも技術が必要です。

それについては後述します。

 

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アクションの是非


 

サゴシを狙っている時に周りを見ていると、アクションを付けて釣りをしている人が何も釣れない中、私を含めただ巻きしている人にだけサゴシが掛かることが結構あります。

推測ですが、特に釣り人が多く魚がスレやすい場所では、ルアーに不規則な動きをさせると魚に見切られやすいのだと思います。

 

誤解のないように付け加えると、不規則な動きが良くないというだけで、アクションが有効ではないと言うつもりはありません。

アクションを付けている人にだけ魚が掛かっているのも見たことがあります。

その人は単発のアクションではなく、終始とてもリズミカルにクイックイッとアクションさせていました。

見ていて惚れ惚れするような、規則的で上手なアクションの付け方でした。

 

今までの話と、これまでの自分自身の経験を通して言える重要なことは、ルアーに不規則な動きをさせてはいけないということです。

これはルアー釣りに限らず、釣り全般に言えることだと思います。

シーバス釣りでも、ミノーを止めたりして不規則な動きをした瞬間に、シーバスがそっぽを向くことがよくあります。

撒き餌を使う餌釣りにしても、付け餌を撒き餌の中に入れて同調させなければならず、撒き餌からポツンと離れた餌には中々魚が食いつきません。

ルアーを動かすときは、アクションを付ける付けないに関わらず、規則的に動かす(不自然な動きをさせない)というのがポイントだと思います。

 

アクションは、適切に使えばとても効果的です。

それでも、始めたばかりでいきなりアクションを付けながら釣ろうとするのは得策ではないと思います。

基本のただ巻きで自信を持って魚が釣れるようになってから、アクションに取り組んだ方が釣果が上がりやすいと思います。

 

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ただ巻きの仕方


 

さて、それではただ巻きの仕方の説明です。

メタルジグを含めたルアーには、それぞれに設定された、適正な泳ぎのスピードがあります。

そのスピードでルアーを動かすと、ルアーは一番自然な良い動きをしてくれます。

 

ただ当然ながら、巻いている最中にはルアーの動きを目で確認できません

では、ルアーの動きを確認するにはどうしたらいいかというと、手に伝わる感触でルアーの動きを察知します。

 

色々なスピードでルアーを動かしていると、一番感触が重くなる、場合によってはルアーの振動が伝わってくるスピードがあります。

大体のルアーでは、そのスピードが適性のスピードです。

もしもよく分からなければ、足元でルアーを動かして観察し、一番良いアクションをしているときの感触を覚えると良いです。

 

ただ、メタルジグの場合は動きの感触が伝わりにくいですし、足元で泳がそうにもすぐに沈んでしまい、うまくいきません。

ではどうすればいいかと言うと、まずはメタルジグを速めのスピードで動かしてみます。

そうすると、たまにテンションが抜けるような、ルアーが飛ぶような感覚が手に伝わることがあります。

巻くスピードが速すぎて、ルアーがスライドして不自然な動きになってしまっているのです。

今度はもう少し速度を落として巻いてみましょう。

 

これを繰り返し、メタルジグがスライドしないぐらいのスピードで、できるだけ早く巻けるスピードを見つけます。

そのスピードがそのメタルジグのよく釣れるスピードのはずです。

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