バーベキューコンロで鮎を串焼きにしよう!!

2023年10月10日

~バーベキューコンロで鮎を串焼きにしよう!!~

 

鮎の串焼きを食べたい


 

キャンプで魚を食べるとなったら、やっぱり串焼きに限ります。

魚を串に刺して多めに塩を振り、たき火や炭火でじっくり焼きます。

 

最近魚の串焼きを食べていなかったので、食べたいと思っていたところ、

鮎の燻製を作ろう!!のページに書いた通りをもらったので、

鮎の串焼きを作ることにしました。

 

外が暑くて出かける気にならないので、家の中で作ります。

家の中で作るので、火事にならないよう十分気を使いました。

 

8尾あるので、4尾を串焼きにして、もう4尾を燻製にすることにしました。

 




鮎を串に刺そう


 

BBQ用の串を用意し、鮎を刺していきます。

 

串に刺すときは、背骨に沿って真っ直ぐに刺すと、

焼いているときに魚が串から外れやすくなってしまいます。

 

串に背骨を巻きつけるように刺していきましょう。

 

串に刺したらを振ります。

気持ち多めに振るぐらいが丁度よいでしょう。

ヒレにはたっぷり塩を塗っておきます。

 




必要な道具


 

家の中で鮎を炭火焼きにするために用意したものは、

  1. バーベキューコンロ
  2. ダッチオーブン用スタンド
  3. バーナーと炭

です。

 

1.バーベキューコンロ

 

キャプテンスタッグの折り畳み式バーベキューコンロを用意しました。

B5サイズの丁度良い大きさで、本ぐらいの厚さに折りたたむことができます。

火床と網が付属していて、網と火床の距離を3段階に調節できます。

 

1~2人でのキャンプにピッタリのサイズです。

 

2.ダッチオーブン用スタンド

 

ガスコンロの上で串焼きを作ろうと思ったのですが、いくら耐熱性があるとはいえ、

ガスコンロの上にそのままバーベキューコンロをおくのははばかられました。

 

そこで、ガスコンロの上にダッチオーブン用スタンドの火床を置き、

その上にバーベキューコンロを置くことにしました。

 

3.バーナーと炭

 

鮎は炭火で焼くので、炭火を熾さなければいけません。

炭は3kgのものを買いましたが、鮎を焼くぐらいの用途だとかなり余ります。

またキャンプ行って使おうと思います。

 

炭を火床に入れました。

じっくり焼きたいので、火床と網の距離は最大にしておきます。

 

※火を点ける前に、台所の換気扇をフルパワーで稼働させ、

水も大量に用意しました。

 

炭は火が付きにくいので、時短のため、

着火剤は使わずトーチバーナーを使って火を点けます。

炭の真ん中は火が付きにくいので、端っこを狙って火を当てます。

途中、炭がはじけて火花が散りました。

周囲に気を付けて火をつけましょう。

 

白くなったところは火が付いて高温になっています。

この状態で炭を動かし、火が速く回るようにします。

火が回るまで放っておきます。

 




鮎を焼こう!!


 

ある程度炭に火が回ったら、鮎をバーベキューコンロの上に並べます。

 

時間をかけてじっくり焼いていきます。

 

焼けてきたらひっくり返します。

脂がしたたり、良い色になってきました。

炭も全体に火が回っています。

 

焼き加減を見つつ、丁度良いところで火から降ろします。

鮎の串焼きの完成です。

好みによりますが、全体がきつね色になるぐらいまで焼いても良いでしょう。

 

塩加減も抜群でした。

 

使用した炭は完全に燃焼するまで放っておき、

冷めてから後始末しました。


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Posted by 無郷庵