釜谷のかもめ食堂で磯ラーメン・粟島キャンプ二日目①

2024年1月30日

釜谷キャンプ場二日目の朝

目覚めはそこそこ

一日目③の続きです。

 

鳥の声で目が覚める。

粟島釜屋のキャンプ場二日目。

今日は平成最後の日だ。

 

持ち運び優先で、薄い寝袋を持ってきたのが失敗だった。

昨夜は寒かった。

 

銀シートに助けられる

こんなこともあろうかと、銀のシートを持ってきておいて良かった。

銀シート一枚でだいぶ暖かさが違う。

 

小雨の日

外は小雨だ。

テントの中では雨音が増幅されて、小雨でも大雨が降っているように聞こえる

 

朝のコーヒーは格別。

弁当のしょうゆ入れの大きい物に、インスタントコーヒーとクリープを入れて持ってきていた。

ガスバーナーで湯を沸かし、コーヒーを飲む。

水は湧水を使った。

 

飯を作るのが面倒なときのために、カロリーメイトのチョコレートをまとめ買いして持ってきていた。

朝食はカロリーメイトにしよう。

 

非常食としてスニッカーズも持ってきていた。

非常時ではないが食べよう。

甘い物にはコーヒーがよく合う。

 

朝食を済ませて思案する。今日は何をしたものか。

時間を持て余す。

とりあえずだらだら昼寝をした。

キャンプらしい贅沢な時間の使い方だ。

 

眼を覚ましてスッキリ。

そうだ、釜谷の町に行ってみよう。

 

キャンプ場の水場で水を汲んで持っていこう。

水の味は詳しくないが、ここの水は柔らかい味がする気がする。

 





釜谷のかもめ食堂で磯ラーメン


 

キャンプ場の坂道を上がり、釜谷の町へ。

坂道を上ったのは久しぶりで、かなりきつい。

体幹が鍛えられる。忍者になれそうだ。

 

坂道の上に釜谷キャンプ場のバス乗り場がある。

バスの時間を確認しておく。

これはGW中のコミュニティバスの運行表だ。

GW以外では別の運行時間になるのかも。

 

キャンプ場から町に出るには、坂を上ってまた下る必要がある。

釜谷の町へ続く坂を下っていく。

海沿いの道を通るので、景色が良い。

小雨なのが残念。

 

地元の方に挨拶しつつ、釜谷の街中に入る。

昼食に丁度良い時間。

かもめ食堂という食堂があったので、入ってみることに。

 

事前の調べで磯ラーメンというものがあることを知っていたので、頼んでみる。

メニューは他に、浜カレーというのもあった。

 

出てきた磯ラーメンは、まさに磯の具材をふんだんに使ったラーメンという感じ。

シンプルなしょうゆ味ワカメタコの味がマッチしている。

潮の香りのするラーメンだ。

とても美味しくいただいた。

 





釜谷散策とキャンプ場への帰還


 

店を出て町中をふらふら。

町はずれまで行ってみよう。

町のすぐ目の前は漁港になっている。

海を覗くととても透明度が高い。

魚は見当たらない。

まだ少しだけ時期が早いのか。

 

町の反対側はこれまた上り坂になっている。

上っていくと、釣りのできそうな磯がある。

 

そこから釜谷の町方面を写す。

堤防と磯が合体している。

大岩をうまく利用して堤防が作られている。

 

町へ戻ろう。

 

キャンプ場方面へ引き返しつつ、釜谷の街中を撮る。

左はすぐ海だ。

ピンクの建物が売店きんべい

その奥にかもめ食堂がある。

 

釜谷の海沿いをぶらぶら

 

何度も書いたが粟島の海は非常にきれいだ。

どこでも水が透き通ってエメラルドブルーになっている。

 

そのまま歩いてキャンプ場に戻った。

 

二日目②へ続く。

 




関連ページ


2024年1月30日国内の旅,粟島,釜屋キャンプ2019/4/29,全ページ

Posted by 無郷庵