概要




カヤックフィッシングに関連した書籍について紹介します。 カヤックフィッシングの本 教書や旅行記、カヌーワールドなどの雑誌から、魚群探知機の魚影について網羅した本など、探せばカヤックフィッシングに役立つ本はたくさんあります。










カヤックフィッシングと本




まだまだマイナーなカヤックフィッシング


カヤックフィッシングはまだまだマイナーな活動だと思います。 始めようと思っても、ネットにも本にも十分な情報が中々載っていません。 始めるにあたっての情報収取で一番良いのは、すでにカヤックに乗っている人から話を聞くことだと思います。 ですが、私の場合は近くにカヤックをやっている人が全くいませんでした。 カヤックスクールはあったのですが、遠いので通うのも面倒です。

準備は入念に


そこで、できる限りの情報収集をした上で、カヤックを購入して一人で海に漕ぎ出すことにしました。 ただ、その分準備は充分にしました。 購入の前に実物を見に行ったり、本やネットで時間をかけて下調べを行ってからカヤックを始めました。

大量の本とともに


その下調べの過程で、書店やAmazonに並んでいるカヤック関係の本はほとんど購入して読みました。 カヤックの書籍 上の画像は購入した本の一部です。 カヤックの本だけでなく、ボートフィッシングや魚探の本なども集めました。













カヤック関係の本の種類




カヤック・カヤックフィッシングに関係した本には、大きく分けて以下のような種類があります。

カヤックの漕法などが載っている教書


パドリングやレスキューの方法など、主に漕法について書かれた教書です。 どの本も、カヤックで海に出る前の話から、カヤックの扱い方、漕ぎ方やリカバリーの仕方など、カヤックについて網羅的に書かれています。 どちらかと言えば、カヤックフィッシングで使われるシットオントップカヤックよりも、シットインタイプのカヤックについて書かれていることが多いです。

カヤック・カヤックフィッシングの雑誌


カヤックやカヤックフィッシングについての雑誌です。 カヤックの雑誌で特に有名なものは、次の項で紹介しますがカヌーワールドです。 漕法や、カヤックに載っている人のライフスタイル、フィールドガイド、釣り方など、多岐にわたる事柄について書かれています。 有用な知識が断片的に書かれているので、いくつも読んでおいた方が良いでしょう。

その他の参考書


釣り方、魚探、天気、海洋など、直接カヤックに関する内容は出てこないものの、カヤックに乗る上で有用な知識が載っている本です。 カヤックと同じく、沖に出て釣りをするボートフィッシングの本も、参考になります。

読んでおくべき本の冊数


本はたくさん読んでおくに越したことはありません。 漕法の本から2冊ぐらいと、雑誌をできるだけたくさん読んでおきましょう。 後は、釣り方や魚探の本の中から必要な物をピックアップして読めば、カヤックフィッシングを始めるのに必要な知識は手に入ると思います。













カヤック関係の本の紹介




以下に、私が持っているカヤック関係の本の中から、いくつか選んで紹介したいと思います。

カヤックフィッシング教書


--> --> カヤックフィッシング教書カヤックフィッシング教書2は、後で紹介するカヌーワールドの別冊です。 私が一番最初に購入した、カヤックフィッシングを始めるきっかけになった雑誌です。 この本を書店で見つけた時にカヤックフィッシングという言葉を始めて知りました。 休日でも人がいない場所で、のんびり自由に釣りができる方法は無いかと模索していたときでした。 書店でこの本に出会って、これだ、と衝動買いしました。 海から淡水まで、豊富なカヤックフィッシングの記事や、様々なカヤックの情報などが載っています。 この雑誌を読みながら、どのカヤックにどういう道具を乗せて海に出ようか、などとワクワクしながら想像を膨らませていました。

カヌーワールド


--> カヌーワールドはカヌー・カヤックのメジャーな雑誌です。 内容が多岐に渡って充実しています。 カヤック乗りのスタイルが紹介されていたりするのが参考になりますし、フィールドガイドなども充実しています。 カヤックフィッシングの内容が載ることもあったりして、私は毎号買っています。

超入門パドリングテクニック教書


--> 超入門パドリングテクニック教書はカヌーワールドのハウツー記事をまとめた本ですが、カヤック漕法の教書となっています。 漕法の教書はいくつかあり、内容に似ている部分もあります。 この本は、外洋を長距離漕ぐ記事が載っているのが特徴です。 漕法の教書は、いくつか購入して見比べてみてください。

シーカヤック教書


--> シーカヤック教書もカヤックの教書ですが、今までにこのページで紹介した本とは一味違う、本格的な教科書です。 本の内容は、最初にシーカヤックを学ぶ意義から始まります。 それから文化論、装備論、漕法論というように続いていき、非常に教科書らしい構成をとっています。 その分、最初の方は概念的な話が多くなり、読み応えがあります。 カヤック乗りとして必ず読んでおきたい一冊です。













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