概要




カヤックの車載に適した車や、車載に使用するキャリアーについて書いていきます。










カヤックの車載に適した車




カヤックの車載を含め、カヤックフィッシングに適している車について書いていきます。 もちろん、使用している車がこれから述べる内容に該当しなかったとしてもカヤックフィッシングができないわけではありません。 あくまでカヤックの車載をしやすい車の条件について述べるだけです。 ちなみに、私はカヤックフィッシングを始めた頃、セダンタイプの車に乗っていました。 セダンタイプは天井と荷室が狭いため、カヤックフィッシングには不向きです。 カヤックの車載が大変ですし、荷物もギュウギュウに詰めなければいけませんでした。 それでも何とか、その車で三年ぐらいはカヤックフィッシングをしていたと思います。 どんな車でもカヤックフィッシングは可能ですが、車長とカヤックの長さにだけは注意が必要です。 積載物が「車の長さ✕0.2」よりも車から飛び出す場合は、届け出などが必要になります。 大抵の車では基準を越えないと思いますが、一応、車と購入するカヤックの長さを調べておきましょう。 次は車の形や大きさについてです。 前述の通り、私はカヤックを始めたころ、セダンタイプの車に乗っていました。 セダンタイプだと天井が狭くなるため、2本のキャリアーバー同士の間隔が狭くなってしまいます。 カヤックの車載 バーの間隔が狭いと、カヤックの固定強度が弱くなってしまうので、できるだけ天井が広い車が良いでしょう。 天井は高いよりも低い方が、カヤックを乗せるときに楽です。 また、車の前後にロープを取り付けられた方が便利です。 車体の下などに、フックを引っ掛けられる部分があるか確認しましょう。 カヤックの車載 次は車の内部スペースについてです。 カヤックフィッシングでは、カヤックの道具と釣り道具が必要になるため、大荷物になります。 カヤックの車載 カヤックの車載 さらに私は、カヤックフィッシングの前日に、よく釣り場で車中泊します。 大荷物+車中泊できるスペースと考えると、できるだけ車内も広い方が良いでしょう。 ここまでの内容をまとめてみます。 カヤックフィッシングに適した車は、まず、天井が広くて低い車が向いています。 内部スペースもできるだけ広い方が良いです。 そして、メジャーな車種(キャリアーが対応している可能性が高いため)が良いでしょう。













車載のためのキャリアーについて




カヤックを車の上に乗せるには、キャリアーが必要です。 そのため、車はキャリアーが取り付けられる車種でなければいけません。 キャリアーは車に取り付けるフット部分と、荷物を乗せるバーから成っています。 カヤックの車載 フット部分は、車の天井に合わせていくつかのタイプがあります。 フットの形状と車種が合っていないと、うまく取り付けできません。 マイナーな車種だとキャリアーが対応していない場合があります。 キャリアーはTERZOやINNOから出ています。 私はTERZOのキャリアーを使っています。 カヤックの車載 キャリアー一式を自分で購入して取り付けることもできますが、最初は自分でやらない方が良いです。 キャリアーのパーツは手に入りにくいですし、パーツを間違えて購入するかもしれません。 取り付け方を間違ってしまう可能性もあります。 キャリアーは大きく重いので、走行中に車から外れたら、大事故につながりかねません。 まずは、カーパーツショップか整備工場などに相談するのが良いでしょう。 見積もりをしてもらい、キャリアーを取り付けてもらいましょう。 私は行きつけの整備工場に頼んで、車検のついでに取り付けてもらいました。 取り付けてもらったキャリアーを見ると、構造や取り付け方などが分かります。 一回取り付けてもらってから、自分で取り外しや改造をするのが良いでしょう。













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