ダイソージグとは
100円なのによく釣れるダイソージグ。
このページでは、ダイソージグの釣果やラインナップなどを紹介していきます。
ダイソージグとは、100円ショップザ・ダイソーで発売されているメタルジグ、ジグベイトとジグロックの総称です。
上がジグベイト、下がジグロックです。
メタルジグといえば、よく飛びよく沈むだけに根掛かりやライントラブルで失くしてしまうことの多いルアーです。
そのため数をそろえておきたいところですが、釣り具メーカーが出しているショアジギング用のメタルジグは安くて300円、高い物で1000円以上するので多く用意するのは大変です。
それがダイソージグは100円で購入できるので、たくさん購入してストックしておくことができます。
気になるのは100円のルアーで魚が釣れるのかどうかですが、結論から言えば他のルアーに引けを取らないほど釣れます。
ダイソージグでの釣果をこれから紹介していきます。
ダイソージグでの釣果
今までのダイソージグの釣果を紹介します。
最近では、カヤックフィッシングでジグロックのみを使い、イナダ・サゴシ・サバなどを釣りました。
ジグロックのブルピン・40gにヒット
改造したジグロック40gにヒット
ジグロックのグリーンゴールド・40gにヒット
カヤックからの落とし込みで釣りました
ダイソージグのジグロックで青物釣り・7月26日のページでこの時の様子を紹介しています。
ジグロックの40g・ブルピンカラーで73cmのワラサを釣ったこともあります。
磯の上だったのでスリリングな闘いでした。
岩の裏に回られないよう強引にやり取りしました。
このようにジグベイトとジグロックは青物がよく釣れます。
ハッピーフィッシングなどでサゴシを何匹も釣りました。
私が初めてサゴシを釣ったのもジグベイトのブルーカラーでした。
青物釣りの外道として、タチウオやヒラメ、ソイなどの根魚も釣れたことがあります。
ダイソージグは他のルアーに引けを取らない程釣れます。
周りの釣り人が釣れていない中、私だけジグベイトでサゴシを2匹釣ったこともあります。
ダイソージグの重さ・長さとカラーバリエーション
ダイソージグの重さの違いやカラーバリエーションについて紹介します。
ジグベイトとジグロックともに、重さは18g,28g,40gの3種類が発売されています。
それぞれの長さを下の方に記載しました。
どれもフックやスプリットリングは外した長さです。
左の数字はスプリットリングなどを付ける環を含めない長さで、右の数字は環を含めた全長です。
製造された時期や個体ごとに違いがあると思います。
大体の長さだと思ってください。
ジグベイトの長さ
18g : 6.7cm , 7.5cm
28g : 7.3cm , 8.1cm
40g : 8.1cm , 8.9cm
ジグロックの長さ
18g : 5.9cm , 6.5cm
28g : 6.7cm , 7.4cm
40g : 7.7cm , 8.5cm
ジグロックの18gが一番短く、ジグベイトの40gが一番長いようです。
カラーについてもそれぞれ3種類のラインナップがあります。
ジグロックはブルーとピンクが合わさったブルピンカラーが人気です。
人気の理由は青物ルアーの人気カラーだからでしょうか。
ダイソージグが人気になったころ、売り場に行くとブルピンカラーだけなくなっていることがよくありました。
シルバーも人気で、グリーンゴールドは残っていることがありました。
ですが、グリーンゴールドもよく釣れるカラーです。
ダイソージグの釣果の項でもお見せした通り、サバも釣れますしサゴシも釣ったことがあります。
どのカラーでも問題なく釣ることができます。
ダイソージグは良く釣れるメタルジグですが、使う上でいくつかの注意点があります。
次のダイソージグの初期設定のページでは、ダイソージグを使う上での注意点と初期設定の方法などを紹介しています。